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「アナログ放送終了」記事トーナメント優勝記念、読み初めの、大人用ペーパーバックの選び方 [ペーパーバック入門]

日本ブログ村トーナメント「アナログ放送終了」記事トーナメント優勝記念、
読み初めの、大人用ペーパーバックの選び方

このたびは、絶大なる支援を賜りまして、 日本ブログ村トーナメント「アナログ放送終了」記事トーナメント 参加24名 におきまして、まさかの番狂わせ優勝、という結果を得ることができました。

uso~ではありません。本当です。

これも、ひとえに皆様のご声援の賜物と、改めまして、御礼申し上げます。

他の参加者の方には、ハタ迷惑この上ないものと、お詫び申し上げます。
こんなブログに負けるとは、眠れないぞ、という方もおられると思います。
ちなみに、当方の優勝予想は、空手ガールズさんでございました。

だいたい、参加した記事というのがですね、タイトルからしてヘンテコで、

そもそもテレビを持っていない、
ワンセグで十分、
などというタワケタ内容のもので、
しかも全記事中4~5行しかその部分がない、

「相当恥ずかしいぞ!足立sunny」
というものですから、これはもう、皆様に御礼申し上げるしか、ございません。

誠にありがとうございました。

☆☆
それで、ですね。 
ええと、ですね。

普段、英語それ自体と全く関係のない話ばかりしている当方ですが、「たまには、それなりの話をしないとイケませんよ。」というお達しが車海老田部泰菜先生より届きましたので、優勝記念号といたしまして、

 ペーパーバックの入門編というヤツを書いてみようと思います。
まあ、途中でどこに行くのかはわからないのですが・・・。

☆☆
1.「読み初めのペーパーバックの基準としては、次の3点が挙げられます。」
2.「読み初めのペーパーバックは、邦訳を読んだことのない、内容を知らない本であることが必須条件です。」


1. の「3つ提示法」

この3つ提示法は、評論家・識者などが非常によく使う定番アイテムの「マトメ法、かしこい子ちゃん発言法」で、

3つのうち、最初に挙げる一つ(1)は、導入部というか世間の一般常識的な話、次の(2)番目が予ねて用意しておいた自分のオリジナル話、(3)三番目は、話ながらその場のフンイキ、話の流れで即興にデッチ挙げる「イイトコドリ話、最終案話」、という風になっています。

テレビの討論番組などで、もったいぶって、3つに~、3つの視点が~、などと言っているヤカラは、だいたいコレですね。

相手の方もそれを知っていますから、(1)はまあ黙って聞いて、(2)の話の途中からチャチャを入れてきます。
お前のオリジナルはそんなところか、それならオレの話を聞けよ、(3)までは絶対に進ませないぞ、という感じになります。
したがって、いつのまにか、3つ目の視点が披露されることのないまま、議論は続き、結局3つ目は不明のまま、終わります。

本当に力のある論者は、「3つ提示法」などは使わず、核心を突いた発言を、ズバッとします。

当方は、どちらでもないので、読み始めのペーパーバックの基準は、後ほど、別の観点で述べたいと思います。


2. の「逆説提示オドロカセ法」

この逆説提示オドロカセ法は、世間一般の常識的見解とは異なる「一見非常識で突拍子もない説を提示」し、その解説の中で、テキトウに論理のスリカエを行って、自分の意見を正当化したり印象付けようとするものです。

ペーパーバック入門に際しては、フツウ、邦訳で読んだことのある本、あらすじをある程度知っている本の方を、薦める方が多いのです。
その方が、筋がある程度わかりますから、比較的楽に読み進められるという考えです。

入門=学習の延長線上、という理屈ですね。
確かに、全く未知の本を読むよりは、内容をある程度知っている本であれば、スムースに読めると感じる部分はあります。

しかし、ですね。

当方は、こうした考えには反対なのです。
「大反対」といっても差し支えありません。

それは何故か?

あらすじと登場人物の素性を知っていると、その本を読む面白さが半減するので、その英文そのもの・本そのもの、に熱中できないからです。

ペーパーバック入門=学習の延長線上、という考えは、「悪しき賢人の教え」と思います。
何でも上から目線で、お勉強しか頭にない、「先生の発想」です。


日本語の本につき、まずはじめに、再読を薦める人がいるでしょうか?
再読を薦めるのは、「作家の卵の養成講座」において行う、「名文の作家の本の再読・書き写し」ぐらいです。

代表的な例が、志賀直哉の本ですね。

これを何度も読みます。そして、繰り返し書き写すのです。
自然と文章のコツ、小説の文体のコツがつかめるとされています。

当方は、ペーパーバック入門の本としては、著者の名前は知っていてもよいけれども、あらすじや登場人物を知らない、邦訳を読んだことがない、そういう本が適していると思っています。

何も知らないからこそ、読書に熱中できるのです。熱中して英文を読める、とも言えます。

読んでいて面白くなかったら、途中で止めればよいのです。
難しすぎると感じたら、別の本にスイッチしましょう。
異なる著者の本を、何冊か、又は十何冊か、試しに読むうちに、「面白い」「熱中できる」本に出会うことがあるでしょう。いや、必ず出会います。
その本が、その人にとっての、ペーパーバック入門書です。

同じ著書のシリーズや別著作があるなら、次にそれを読みましょう。これも、たぶん、熱中できるはずです。

そうして読んでゆくと、いつの間にか、ペーパーバックの世界に入り込めているのです。今度はコレを読んでみようか、それともコッチにするか、となってきます。
だれにも指図されずに、ひとりでに、自分で本を選べるようになるのです。

最初の試しの数冊又は十何冊は、本の紹介本に載っている本や、世間で評判となっている本でもかまいません。難しくて読み進めないと思ったら、又はどうもつまらないと感じたら、ソクザに止めればよいのです。他の本にスイッチしましょう。

読書が基本です。
お勉強では、読んでいても、長続きしません。
無理やり読む必要はないのです。

☆ ☆
まあ、そんなことを言っても、では、その最初に読む本の基準というものはないのか?というのは、誰しも疑問に思うところでしょう。

お前は、テキトウに読めというが、何を読めばよいか基準がわからないではないか、というお叱りですね。
しごく当然です。

では、その、
読み初めのペーパーバックの基準、とは何か?
それは、次の4点に集約されると考えます。
(これは、4点提示法の4点ではありません。念のため。)


その4つとは、
1. ニューヨークタイムズのベストセラー、のお墨付きがついている本であること。
2. 題名や、本の扉書きの評判記、裏表紙などの評判記などで、「これは面白そうだ」と思える本であること。
3. できれば、シリーズが数多く出ている本の最初の巻であること。
4. 最初の1ページないし1~2頁を読んで、「コレはダメダ」と思わない本であること。
の4点です。

この1~4は、当方が、自分で読む洋書ペーパーバックを選ぶ際の、購入基準です。


まず、ニューヨークタイムズのベストセラー、又はべストセラーAUTHER、とあれば、当方の経験上だけですが、その本は、「つまらない」ということがあまりありません。

それとですね、モノにもよるのですが、「読みやすい」本が比較的多いのです。Bestsellerにもいろいろな所からのお墨付きがあるのですが、他のところのものはコ難しいのも多いのですが、ユーヨークタイムスのお墨付きのものは、まあ、読みやすいものが多いと感じます。


次に、当方は、題名や、本の扉書きの評判記、裏表紙などの評判記などを、チョット見ます。どんな本だかなあ、という様子見ですね。
ベストセラーになっているペーパーバックには、だいたい、コイツは面白い、とか、今までにない傑作だ、とかの評判がいくつも載っています。
まあ、鵜呑みにはできませんが、そういう評判が多く寄せられているものは、比較的読みやすくて、面白いことが多いと言えます。


そして、表紙裏などで、シリーズないし著者の他の著作を確認します。
面白い小説で読者が多いものは、だいたいシリーズや続編などが出ていることが多いので、これをチェックすると、面白そうかどうか、ワリと判定できます。

そして、シリーズの場合、やはり第1巻がスタートとなります。これが気に入れば、次々とシリーズを読めばいいのです。4~5巻読めば、もう、貴方は、ペーパーバックの世界の住民です。


最後に、これがチョット肝心のところですが、最初の1頁ないし最初の1~2頁を読むことが重要です。
ここで、「コレはダメダ」と思ってしまう本は、その人にとって、適していません。

しかし、ペーパーバックは難しそうだし、全部そう思ってしまったら?
実際、どれも難しそうで、これはダメダなんですけど…。
そう簡単に読めたら苦労はしないんですよねえ。

とお思いの貴方。

それは、大いなる勘違いです。
当方の意味する「コレはダメダ」は、読める文がほとんどない、という意味です。
そういう本は、当方は、敬遠していますし、ペーパーバック入門の皆様にも、オススメしておりません。

実際、フツウのペーパーバックの文章のうち、60%は、そう難しくない文なのです。
読めないほど難しいのは、残りの40%の文のうち5%あるかないか、です。
単語、慣用表現、文の言い回し、などで、どうも?アレレ?と感じる部分が1頁に何箇所も出てくると、必要以上に難しいと思ってしまいます。

当方は、読めない文、わからない単語、言い回しは、どのペーパーバックでも、出てくるのが当たり前、と思っています。そんなのを一々気にしていたら、読むことが出来ません。
ただ、最初から「コレはダメダ」感のある本は、敬遠して差し支えないと思います。

試しに、ワリと読みやすい本から、3つほど、デダシの文を挙げてみます。
いずれも、「読めない」という感じはしないと思います。
ある程度、英語英語された方なら、「コレはダメダ」感は、ないと思います。

別段、コレを読んで、というものではありません。
読みやすいペーパーバックの例とお考え下さい。

☆Chocolate chip cookie murder (JOANNE FLUKE)

Hannah Swenson slipped into the old leather bomber jacket that she’d rescued from the Helping Hands thrift store and reached down to pick up the huge orange tomcat that was rubbing against her ankles.  “Okay, Moishe, You can have one refill,but that’s it untill tonight.”
画像0806 001.jpg
この本は、最近読み出したシリーズ第1巻ですが、まだ1時間ちょっとしか読んでおらず、現在23頁。いま、最初の殺人事件が明らかになったところです。このペースですと、430頁で約18時間、一日3時間で6日もかかることになります。少し読み出すとペースも上がるので、15時間ぐらいで読めると思うのですが…。当方、読むのが、相当遅い方です。シリーズで10冊以上出ています。

☆One for the money (JANET EVANOVICH)

There are some men who enter a woman’s life and screw it up forever.Jseph Morelli did this to me.-not forever, but periodically.
画像0806 002.jpg
これは、もっとやさしいペーパーバックです。1冊約300頁。昔ですが、だいたい3日で読みました。ばかばかしくて面白い、としか形容しようがありません。シリーズは15冊以上で、別に、高校生レベルの驚くほどやさしい別シリーズが4冊あります。

☆Divas Don’t Knit (GIL McNEIL)

It’s seven o’clock on Monday morning and the removal men have been here since six.They are busy packing up crates in the living room and tutting because I’ve lost the Kettle, which must be in one of the boxes they’ve already put in the van;only I’ve lost my list so I'm not sure which one.

画像0806 003.jpg
これは、(主人公の悲しい設定は別として)ワリとホンワカ系の物語ですが、読みやすいという点では、上の二つとそう変わりません。夫と死別してニットショップを営なむ女性の物語です。この本は、イギリスでしか発売されていません。続編もあります。

☆ ☆
いかがでしょうか?
何となく、読めそうでしょう。それほど難しいとは感じないのではないでしょうか?

ペーパーバックは難しい。
洋書は読めない。

それは一つの先入観です。
実は、大人向けの洋書:ペーパーバックでも、読みやすい本はたくさんあるのです。
先に挙げた3つの本よりも、さらに読みやすい本は、いくらもあります。

分量が多かったり、部分的に難しかったり、単語や慣用表現がいまひとつわからなかったりするかもしれませんが、
先の基準に照らしていくつか選んでみれば、そして、試しに読んでみれば、
ペーパーバックの世界が開けてくる、自分自身の入門書がみつかると思います。

それでも難しかったら?

ペーパーバックに移る前に、
もっとやさしい洋書を楽しく読んでください。
どんどん、やさしめの本を、読んでみましょう。

しばらくすると、ペーパーバックも、そう難しくないかも、と思える日が来ます。

では また。


西新井sunny-side upの近況

ええとですね、今回は、何かコ難しい話になってしまいましたが、実際、フツウのペーパーバックは、そんなに難しくないのです。
英語・英語している方やTOEICをある程度受験されている方であれば、ちょっと慣れれば、読める本はいくらもあると思っています。

まあ、さいぜんからマトモに英文が書けない状態を露呈している、これだけ英語ができない当方が読めるぐらいですからね。

Get した本

Sleeping at the Starlite Motel (BAILEY WHITE)
ニューヨークタイムスベストセラーです。ちょっと変わっていますね。読んでみないと何ともいえませんが、みるからに面白そうです。

Double the Pleasure (Lori Foster 他)
Lori FosterのDexter Winston novel1編と、他3人の著者の集合短編集です。
こういう形式の本も、けっこう面白いかもしれませんね。もっとも、当方、Lori Fosterの本はまだ読んだことがないのですが…。

コメント、ご意見、お待ちしています。
ペーパーバック入門につきましては、個人的には、もっと詳しくお答えできる部分はあると思います。

 

 

 


 


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マチャ

優勝おめでとうございます(≧∇≦)ノ
by マチャ (2011-08-07 09:56) 

足立sunny

マチャさん、そういっていただけると、ほっとします。
ありがとうございます。

このコンテスト、テレビブログの人の企画だったんですね。アナログ放送終了の、本家本元。
それを横から変に飛び入りしまして、アブラゲをさらってゆくという、あるまじき行為に出た当方です。
今頃、テレビブログの方々、ヒナンごうごうと思います。呪われているかもしれません。

しかし、ひさかたぶりの栄光で、けっこう自身喜んでいます。

せっかくなので、気分をよくして、JRのさぬきうどんや、に行ったら、半分予想はしていたのですが、ヤハリ、「紅しょうがのてんぷら」が置いてありました。置いてあるとしたら、まずここかな、と思っていたのです。

あんまり、しょうが・しょうがしない味なんですね、てんぷらになると。少しアクセントがあるという感じで、当方の予想と異なり、実にイケル味でした。それに何故か、あまり赤くないし。
初めてのてんぷらに興奮して、うどんをたのみすぎてしまいました。うどんは、まあ、ふつうのうどん、です。


by 足立sunny (2011-08-07 19:35) 

マチャ

そうなんですよ、天ぷらになると
辛味が少し抜けるようです。
ハマると、やみつきになりますよ(笑)
by マチャ (2011-08-11 16:26) 

足立sunny

マチャさん、どうもです。
フォロー、ありがとうございます。
関東では、身近に売ってないのがネックですね。

辛味が抜けるで思い出したのですが、当方の一番好きな「味噌汁の具」は、
「レタス」
なんですね。
関東一円では、レタスの味噌汁は、当方を含め3人ぐらいしか食べないと思うのですが、レタスを煮ますと、あの青いエグミ(レタスらしい苦味)がほとんどなくなり、甘いおいしい野菜になるんですね。ナマもおいしいのですが、煮てもおいしいんです。
まあ、関東では、100人中100人が「この味オンチ!」という顔をしますけれど、
by 足立sunny (2011-08-11 21:30) 

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