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無茶な英語学習なのか? シンプル英文法・構文 について考える「暴論」 の巻 [学校英語について]

無茶な英語学習なのか? シンプル英文法・構文 について考える「暴論」 の巻

おっと、いきなりスゴイ話題を持ち出しましたね
大丈夫か?足立sunny。
そのつたない英語力で、ホントに、何か、語れるのか?

「暴論」宣言して、どうこに向かおうというのか?
許される暴論と、許しがたい暴論があるぞ!

まさか、ORT(オックスフォードリーディングツリー:イギリスの小学校教科書)を、日本の中学校の教科書に全面採用しろ、とかは、言い出さないよね?

それは、言いません。でも、暴論を言うと思います。

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KitKat 抹茶はおいしいぞ、と言いたいのですね。
職人かたぎ
「揚げおかき」も、わりかし好きなんです。
このぐらいは、語れますね。

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Bunny ちゃんも、賛成してくれています(何を?)。
長崎屋の若旦那一太郎も、お江戸で、頑張っているのですね。
A Year down Yonder は 2001年ニューベリー賞受賞の
Richard Peck 作の児童書です。
その前作が、A long way from Chicago
この2冊、今度読もうと思う本なんですね。

☆☆
えっと、ですね。
中学校で習う、基本的な英語の仕組みというのは、あるわけです。
冒頭の本 「これでわかる英文法 中学1年~3年」は、その英文法の総復習本です。

むろん、教科書は、何を使用するかは学校によって異なりますが、科目に合わせて、それぞれ1年分づつ、いろいろなのがあるわけです。

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教科書完全準拠の、リスニングCDも、売っています。
これは、東京書籍のニューホライズンです。
学校でも、リスニングは、多少やっていると思う次第です。

公立の中学校での英語の時間が、(ゆとり返上で)どうも、週3回から4回へと戻るみたいなのですが、中学での英語学習というものは、本格的な英語学習のスタートです。

こんなことをいうと叱られますが、中学の段階での学ぶ項目というのは、実は、わりとよく出来ているのではないか、そう思っています。
ゼロからスタートですから、基本的な英文の仕組み、文法、構文、語彙(単語、熟語)を、同時に、着実に学習する形になっていると思われます。

改めて、先の「これでわかる英文法中学1年~3年」を読み返してみたのですが、詳しい時制もありますし、進行形、受身形、完了形、比較形といった文構造から、不定詞、関係代名詞、分詞といった基本的おおどころの文法解説もなされています。

大型の版本ですが、字も大きく、150ページで、中学全部をまとめています。
これは参考書ですから、学校で、この辺までは、学習するということですね。
項目があるから、詳しく学習するとは限りませんが、一応基本的なことは習う、そういう感じだと思っています。

☆☆
さて、この中学段階が、苦手意識で終わるか、得意で終始するかは、そのあとの英語力の伸びにはかなり影響するのですが、それはひとまずおいておきまして、こういう英語・英文法を学びまして、
ここで、ふつうは、高校へと進みますね。今ですと、たいがい。


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高校英語 FOREST です。
これは古い版ですが、別段、日進月歩の科学技術ではないので、多少古くても何ら差し支えありません。

で、ですね。
この参考書は、ビッシリと細かい字が詰まっていて、550ページ、もあるのです!
高校英語で学ぶ内容を網羅すると、そのくらい必要だということですね。

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ある一部分の目次です。
分詞構文だけでも、相当の説明がなされていますね。



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こちらは、オールインワンという、文章で学習してゆく総合参考書です。

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大まかな目次です。約500ページ。CD付き。

1ページに1例題の文章、その下に文法、語彙などの解説がつきます。
この文&解説を読んでいくだけで、早くても、半年ぐらいかかる内容です。
やはり、高校英語の総合学習というと、これだけのボニュームになるのです。

つまり、高校英語というのは、相当に難物だ、ということですね。

変な例えですが、学校のプールを使って、やっと10メートル泳げるようになった子に、往復5キロの遠泳とか、国体選手を目指させるとか、そんなような感じです。


ここで、ですね、
ついにといいますか、冒頭で宣言しました「アレ」をですね、出すわけです。

暴論、ですね。

いまから、暴論を持ち出しますから、準備してくださいね(何を?)

皆さん、準備は、いいですか?

いきますですよ。

本当に、いきますですよ。

いざ。
(ヤマちゃんの、悪しきモノマネですね)


かなりの部分、いらないんですよ!
ムダな学習なんです!
こんなことを根掘り葉掘り高校で教えているから、いつまでも、高校時点で、英語ができるようにならないんです。

あ~、すっきり。
えっ、すっきりしませんか?

そういえば、理由をぜんぜん書いてなかったですね。
一応、あるんですね、理由が。

A.
オイオイ、そんな事いってたら、おまわりさんに捕まるぜ。
日本人=英語不要論、というのなら、それはそれなりに』納得するがね。

B.
文法をしっかり勉強しないと、いつまでも英語出来るようにはならんだろう!
逆じゃないのか、それこそ逆だろうよ。
だいたい、文法を軽視していると、読めない文ばかりだし、ろくな文が書けないぞ。

C.
さては、勉強したくない症候群だな。
でも、自分がするのじゃないから、いいんじゃないの?
文法は、基本中の基本だぜ。オレはFOREST丸暗記派だな。 

☆☆
いろいろと、ご意見があるようです。

では、いくつかの観点から、みてみましょう。

♪まずは、英会話。

分詞構文の細かい用法を知らないと、会話ができませんか?
関係代名詞の形容詞的用法とか~用法とかをわからないと、相手と話が通じないのですか?

これはもう、言うまでもありませんね。
会話の観点から必要な事項は、高校習う事項の半分以下で済みます。
英会話の達者でない当方が言うのはおこがましいのですが、聴いて、しゃべってナンボの世界ですから、高校で習う文法事項の多くは、「読み・書き」のためだと言えます。

♪続いて、英文の読解(読み)。

読むだけでしたら、

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例えば、to 不定詞の用法、こんなに詳しく学習する必要はありません。
学者じゃないんですから!

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関係代名詞、関係副詞、英文ではよく出てきますね。

しかし、説明の半分は、単なる学術分類です。
いいかげんに、「本当に必要な事項と」、枝葉の事項を、区別してくれませんか?
そう、学者の方と、文部省に、言いたいわけですね。

限定用法と継続用法、そんなに大げさに言うことですか?
関係副詞などは、全部で1時間もあれば、みんな納得で、説明が終わりませんか?
それで、生涯困らないのではありませんか?

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比較級、最上級など、比較については、ですね。
これまでの話と矛盾するようなのですが、しっかり学習すると、極めて有益です。
なぜかと申しますと、これは、キマリごと、だからです。

英文を数多く読むだけで、自らこのキマリごとを習得するには、ほんとに長い期間とスゴク多い読書量を必要とします。
比較に関しては、代表的なものを、それなりの理屈とともに覚えた方が、学習的にはるかに効率的だと思います。


そして、ですね、英文法を、このような高校の学習体系(学習指導要領)に添って詳しく学習したからといって、英文がスラスラ読める、ということには、イコールでつながりません。

イコールであれば、かなりの大学生は、「みんなすらすら読めているはず」、ですから、ですね。

受験でやっていますから、一応の英文は読めるはずなのですが、
実際には、外国の子供向けの児童書の簡単な英文もすらすら読めないのに、

「難しい英文を、時間をかければ、なんとか解読できる」、のですね。

こういう技術を会得したというのは、
学校教育の一つの大きな成果ですが、

実用的な観点から言えば、英文の読解が出来る、とは言い難いと思う次第です。

その難しい英文も、専門的な技術提携文書とか別においておきましても、一般のペーパーバックとか、新聞とかは、全くお手上げ、ということになりますと、
「辞書を駆使して、短い英文を、解読できる技術」、
というものを身につけたことが、どこまで役に立つのかどうか? ということになります。

上のクラスの英語力のためには、高校・学校卒業後に、各人の相当の根を詰めた学習が必要、というのが、現状と思います。
ですから、社会人になって、みなさんTOEICとか、英検とかですね、ものスゴイ時間をかけて、英語学習されているわけですね。

♪では、英文を書くこと、はどうか?

実はですね。
この「英文を書く」ということに関して、日本の高校英語教育は、かなりの力を発揮するのです。
もちろん、きちんと全部学習して、事細かに覚えていれば、ですが。

文法、構文の細かいところまで学習していませんと、英文をキチンと書いてゆくのは、なかなかに大変です。

なまなかな知識では、スグに、間違います。
その意味で、高校英文法の知識が十分詰め込まれていれば、書ける前提条件は整う、と言えます。
つまり、高校の文法事項をキチンと駆使すれば、「英文を書ける」、そうは言えます。

しかし、ですね。
かかしは、scarecrow.

巷に、「日本人の書いた英文は、どうも、どこかおかしい」という説が流布されていますように、
習い覚えた文法書の記述どおりに、文法書で教えられたとおりに書いたからといって、

普通の、かならずしも、[通じる英文]になるとは、限りません。

実際、「文法的につなげると一応意味は通るみたいだけれども、この場合、そうは言わないのではないか?」 と思う英文が、身の回りには、けっこう目に付きます。
ワリと頻繁に見かけますのが、「ニホンゴ直訳英文」と「or or つなぎ文」ですね。
 
「or or つなぎ文」、というのは、日本語の「又は」を or に置き換えて、複数出てくる「又は」を全部or にして使ってゆく文ですが、そういう文体を好むホンの一部の人以外、普通に英文ではあまり使われているとは思えません。好んで使っている人がいないわけではないのですが。
原則、and でつなげるんですね。
又は、を多用する日本語の文を、日本人が英訳しますと、or or 傾向が現れます。

ニホンゴ直訳英文というのは、例示しにくいのですが。
意味としては、一応ちゃんと取れるのですが、この場合、よく使われる英語のフレーズを普通は使うだろう、という類の文です。

どうしてこういうことが起きるかと言いますと、これはもう、「
実際の英文に触れる回数が少ない」、ということに尽きると思っています。
普通、こういう場合は、こう言うのではないか、という下地ができていないわけです。

これについては、いろんな「ノウハウ本」が出ていますが、普段から英文を数多く読んでいれば、それが例え新聞や雑誌記事などでなく、やさしい英語のものであったとしても、下地はできます。


ただ、ですね。
高校の学習時間内では、学習する事項が多すぎて、時間が足りず、実際の英文に触れる機会というのが、少なすぎるということですね。
これは、中学からのひきつづきの課題です。

むろん、副読本や、お手本文などはあるのですが、それでも、やはり「量不足」は、いかんともしがたい、そう思います。

では、自発的に、高校生が、学校教材として与えられているもの以外に、いろいろな英文を読むか?
例えば、校内の図書館にある英語の本とか、
ということになりますと、これも疑問です。

まず、どのような本を読んだらいいのか、というアドバイスが個別に必要です。その体制は、なかなか整わないでしょう。
そして、慣れておりませんから、読むのに、大量の時間がかかります。相当の時間をかけざるを得ないということは、他の科目の学習時間や本人の余暇時間を、大幅に拘束します。
英語がわりと好き、苦手でない、という状態でもそうですから、英語に苦手意識がある場合は、全くの埒外です。はなから、読書意欲が生じません。
昨今の普段から日本語の本の読書習慣のない、そういう高校生でしたら、英語の本など、さらに読めるものではありません。

では、いかんともしがたいのではないか? 
そういう声も、あがるわけですね。

☆☆
解決の方法は、今の学校教育ですと、二つぐらいしか、思いつきません。
まあ、とてもヘンテコな解決法なのですけれども、ですね。

(1)
一つは、学習指導要領を、根本的に見直し、シンプルな英文法、構文、というものを作り上げること、です。
これには、英語学者と、文部省など、全面的な協力が必要になりまして、
実施が極めて困難なのですが(まあ、ムリともいいますね)。

こんなに複雑で面倒な文法教育を、徹底的に高校でしている限り、日本人の大方の人は、高校時代には英語ができるようにならない、正直、そう思います。

シンプルな英文法、構文にして、「初心者スキー学校をはやく卒業させ」、その浮いた時間で、実践の英語学習に取り組むべきと思います。

変な例ですが、スキー(雪山ゲレンデでやるスキーですね)ですと、いろんなコースで、実際に数多くスベルということですね。
滑っているうちに、スキー学校で学んだことが、自覚として身についてくるのです。
そして、この経験を元に、またスキー学校(脱初級クラスの授業)で、上の技術を学ぶことが可能となります。

そういう経験ナシに、いつまでも、「学校ゲレンデ・スキー教室」でチマチマと、初心者クラス、次いで初級クラス、そして中級クラスを受講し、えんえん学校内ゲレンデでスキーをやっていても、ひとたび他のゲレンデ・ホンの少しだけ難しいゲレンデに出ましたら、全くのお手上げ状態、そういう感じがするのですね。

これを、「学校ゲレンデいつまでも初級の法則」といいますね。

学校ゲレンデ自体も、それなりのゲレンデですから、いろいろなことは出来るのですが、実際に他のゲレンデにいってみませんと、しっかり技術が身についていて、そこで滑れるかどうかは、わからないのですね。
もちろん、これは、当方しか使っていない、あやしげな法則ですが・・・。

ただですね、今の制度のもとで、早期に「英語が出来るようになった方」というのを、みてみますとですね、
かなりの方が、
「学校ゲレンデ」を早々に離れて、自分で他のゲレンデで滑られた方なのですね。

NHK の講座を、中学・高校から熱心に聴いて学習されておられたとか、
FEN とか(VOA とか)で、独自にリスニングをされていた方とか、
洋楽などでその方面に熱中されていた方とか、
ESSで英語をされていた方とか、
ですね。
そういう方は、「学校ゲレンデ・スキー教室」英語の根本的弱点を(本能的に見抜いて、又は、何かの契機で補う機会を得て)、別のゲレンデで独自に滑って英語力を向上させた、そういう視点でみてもいいのではないか、そう思っています。

ちなみに、
スポーツで申しますと、ゴルフなども、そういう部分は多いと思います。
普段のスイング練習とか、理論とか、基礎練習は大事ですが、コースに出て、実際のプレーを多くしませんと、結局は、上達しませんね。
多くコースに出たから上達するわけでもないのが、日曜ゴルファにはアタマの痛いスポーツたる部分ですが、実際のコースでは、同じゴルフですが、一つとして同じ状況のプレーはありませんから、やはり実践で身につけていく部分は大きいと思います。

どうも、悪いクセですが、話がアサッテに飛びますね。

(2)
もう一つは、ホームワーク(宿題)です。宿題を、英語の問題・解答のようなクイズタイプのものではなく、「読書」にしてしまうのです。

これも、暴論中の暴論ですね(一応、自覚はしているのです)。

夏休みの課題のような、感想文を書けとかの読書ではありません。毎日のというか、毎週の課題読書です。
学校側で本をそろえる(個人で購入すると相当の出費となる)のが大変でしょうが、
「国語」では、大概の小学校で、課題読書を実施しているように、英語でも、「読書」のホームワーク化は可能と思います。

英語を始める中学校から、読書を、ホームワーク的に実施できればよいのですが、少なくとも、高校では、強制的読書を取り入れる、それが改善方法の一つ、と考えております。


☆☆
しかし、暴論は疲れますね。

まあ、気楽に暴論をいうところに、当方のいいかげんさ、というかそれなりのよさ(ダメさ)、があるわけですが。

いくら待ちましても、
シンプル英文法、構文、というのは、実現しそうにありません。
いろいろと提案されている方はいますが、それは、学習指導要領に採用される見込みが、あまりありません。

もうずっと、この七面倒くさい小難しい英文法でやってきましたですから、ですね。
これではダメダ、という結果が出ているにもかかわらず、それを認める気配も、全くありません。

まだ、英語学者や文部省では、
工夫すれば、努力すれば、これを高校英語の時間内で身につけられる、
それで英語力は必要十分に向上する、と思っているのですね、おそらく。

逆にいいますと、これを身につけることが、英語学習の必須、至上命題、だと考えているのですね。

アタマの良すぎる人には、できない人の苦労が、ワカラナイのです。
できない人が、どうすれば標準の体制内で、身に付く英語ができるようになるか、そういう考えは浮かばないのですね。

高校のカリキュラムが、文法部分で、根本的にスリム化しない限り、
英語の出来る高校卒業生は、ホンの一握りのまま。

難しいことを至上命題として実現すると、英語ができない人が出来上がる、

という、ですね、
当方が主張するとても変な感じを、納得していただくのは、かなり困難なのですが、

正直、そう思うのですけれども、ですね。
現状の「学校ゲレンデ・スキー教室」、のままではいけないのではないか、と。

では また。


西新井sunny-side up の近況

春めいてきましたので、ブログのテンプレートを「木の葉」に変えてみたのですが、正直、「本を読む少女」の方に愛着があるのですね。
普通の方は、別段変えましたとか言わないのですが、ずっと乙女できましたので、ですね。

ただ、赤部分が少なくなりましたので、目がチカチカしなくはなったかと思います。
なるべく早急に、落ち着き先を見つけたいと思っております。

次回は、おそらく、2012年2月記事のまとめ、と思います。

たまには思い切ったことを、と思いまして、暴論を展開しましたが、大した理論的・実践的裏づけがあるわけでもありませんので、
「今回の、この暴論」は、実験的試み論です。

そのうち、別の暴論を思いつきましたら、そのときは、それを展開したいと思います。
では。

追記1
うっかり、うたた寝てしまいまして、現在、3月3日午前0時45分。いまだ、一日1分のタイプを完了しておりません。完了次第、アップ予定です。

追記2
同時刻。一月一日元旦の、A.~B.~というやつの、「マサさんの口上」、今年のブログ記事の中の一番のお気に入りなのですが、いかがでしたでしょうか?
上州新田郡三日月村は、木枯らし紋次郎の生まれ故郷で、現在の藪塚温泉のあたりです。同温泉地に、笹沢佐保記念館&小さなテーマパーク三日月村があります。


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